【色々】英語圏の洋書を使う
学習に使う洋書の選び方には色々ありますが、ポイントの一つに、「英語圏の作品を選ぶ」ことを挙げたいと思います。
理由は、洋書とともに使う音源の読み上げ文と、書籍の本文とが、いつも一致しているからです。
私は、以前にフランス人作家の作品の英訳本と、そのCDとを使ったことがあるのですが、書籍の本文とCDの読み上げ文とが微妙に一致していませんでした。
理由は、書籍の英訳者と、CDの読み上げ文の英訳者とが違ったからなのですね。
そのため、イギリスやアメリカの英語圏の作者の作品を選ぶのもポイントだと考えています。ほぼ確実に、書籍と読み上げの文が一致していると思います。
例えば、アメリカの著者 Mark Twain(マーク・トウェイン)の「What Is Man? (人間とは何か?)」はいかがでしょうか?
100ページ弱の書籍で繰り返し学習にもってこいな上、音源も無料で入手できますよ。
また、学習用の書籍としては、繰り返して学ぶため、その内容がよいことが前提です。上記の作品は人間に対する考察を深めたい方にはお勧めですが、読み方によっては少し虚無的(nihilistic)になる可能性もあるので、ご自身でお好きな作品を探される方がよいかもしれないです。
今日もありがとうございました。